お知らせ
〇「京津畑・まぶちの森」 管理協議会総会の報告
〇 東北環境研 2026年度 通常総会 報告
当研究会の2026年度通常総会は 6月6日(土)15:00から盛岡城跡公園前の教育会館2階ホール200会議室にて開催されました。正会員77名のうち本人出席13名、委任状45名で過半数となりました。賛助会員も4団体に参加頂きました。総会は下記の式次第により、予め会員にお送りした資料に基づき滞りなく説明・質疑・報告が行われ、議案について特に意見は無く、原案のまま承認されました。自主研究のクマ被害防除実験に関連してクマの出没原因の分析結果やコウモリ類の風車衝突防止実験の結果が報告されました。今期も引き続き様々の活動を展開する予定です。なお、森林・環境フォーラムや研究懇話会のテーマについて皆様のご希望をお寄せください。自主研究(10万円補助)も募集中です。
総 会 次 第
1. 開会・司会 佐賀耕太郎理事
2. 会長挨拶 由井正敏会長
3. 会議成立報告 木村尚史専務理事
4. 議長選出 豊川海介会員
5. 書記指名 木村専務理事
6. 議事録署名人選任 工藤公也理事・西岡祐介理事
7-1 審議事項
議案第1号 令和7年度に係る貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録等について 承認
議案第2号 その他 なし
7-2 報告事項
その1 令和7年度事業報告について
その2 令和8年度事業計画及び収支予算について
8.閉会挨拶 佐賀耕太郎理事
今年の野外行事予定
本年(R8)6月6日(土)の通常総会(下段参照)で決定した今年の野外行事日程を、以下にお知らせ致します。昨年までに参加された方には別途ご案内が参りますが、会員の皆様には是非ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。
〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント 計3回
7月4日(土)、9月5日(土)、10月3日(土)
いずれも9:30松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。稚樹の植栽、昨年植栽木周辺の下刈り、植栽残存木調査、忌避剤塗布などを行います。
会員外を含め個人・団体の追加申し込を随時歓迎します。参加日7日前までに事務所へ申し込み願います。当日飛入り参加も可。
〇 中津川上流の間伐運動会 今期は森林管理法の検討及びシカ柵の補修等を実施予定。
日程は後日ホームページにお知らせ致します。
東北環境研 令和8年度 通常総会のご案内
日時: 令和8年6月6日(土)15:00より
場所: 教育会館(不来方城跡前)2階 200会議室
総会資料、出欠兼委任状はがき等をお送りいたしますので、会員の皆様のご参加をお願いいたします。また、総会後に懇親会を開催いたします。
今年度の当会の行事日程は正式にはその総会で決定されますが、予め日程を確保頂くために、予定されている行事日程を下記に載せておきますのでよろしくお願いいたします。
〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント
7月4日(土)、9月5日(土)、10月3日(土)
〇 中津川上流イーハトーブ盛岡の間伐運動会について、今年は今後の管理方針を検討するため、森林調査を主体に随時実施し、柵の補修以外の集合イベントは開催いたしません。日程は必要に応じて後日お知らせいたします。
2025年 秋季行事のご報告
〇 中津川上流 猛禽類保護のための間伐運動会
当会が事務局を務めるイーハトーブ盛岡保全管理協議会のイベントとして、いわての森林づくり県民税及び当会のイヌワシ基金を活用して間伐運動会を行いました。場所は中津川上流のエクソンモービル石油野鳥保護区(日本野鳥の会所有地でイーハトーブ盛岡が管理)で、当会会員の他、野鳥の会もりおか支部と東京本部、岩手大学野鳥の会、山仕事くらぶ、盛岡市役所などの皆さんに参加頂きました。1998年に作業を開始してから28年目に入りました。
◇ 準備活動 7月27日、9月18日、9月25日
7月27日にはセンサーカメラ点検、9月18日には林道整備、9月25日には道路下刈りなどを行いました。
写真-1 2025.9.27間伐運動会 一回目
写真-2 同10.5 間伐運動会 二回目
◇ 第一回目9月27日(土)
16名が参加し(写真-1)、作業路の整備、既存の帯状伐開地の下刈、シカ侵入防止用針シートの敷設、シカ糞のカウント、記念碑の清掃などを行いました。
◇ 第二回目10月5日(日)
21名が参加して(写真-2)、伐開地の下刈り(写真-3)、防鹿柵の交換設置(写真-4)を行うとともに、ノウサギ隠れ家の修理を行いました。日本野鳥の会本部からも田尻浩伸自然保護室長と稲葉一将さんに参加頂きました。午後になってツキノワグマ2頭(親子連れ)が、参加者のすぐそばに出現したため急遽活動を中止して下山しました。
写真-3 2025.10.5伐開地の下刈り
写真-4 同10.5 シカ柵の修理
〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント
国有林との「悠々の森協定」に基づき2005年から丁度20年にわたり、市民を交えて八幡平松尾鉱山跡地で緑化事業を行っています。今年の第一回目(7月5日)はすでに報告したように64名が参加して約260本の広葉樹を植えました。今秋は下記のように9月6日(土)と10月4日(土)に実施しました。
◇ 第二回目 9月6日(土)
9名が参加し(写真-5)、7月5日の植栽木の測樹、ノウサギ食害防止のポリネット掛けを100本(写真-6)、永久コドラートの杭打ち、通路の下刈りなどを行いました。
写真-5 2025.9.6 松尾第二回目
写真-6 ノウサギ食害防止用ネット掛け
◇ 松尾 第三回目 10月4日(土)
30名が参加し(写真-7)、7月に植えた苗木160本にノウサギ食害防止用の忌避剤を塗りました。今期の植栽木に番号札を付け、その健康状態をチェックし測樹(写真-8)も行いました。管理道沿いに茂ったアキグミの除去も行いました。
岩手大学環境マネジメント学生委員会の10名やアイシンソフトウェアの7名、岩手県立大の平塚明名誉教授や興林コンサルさんらにも参加頂きました。
写真-7 松尾三回目2025.10.4
写真-8 岩手大学チームの測樹 25.10.4
■本会創設者 村井 宏先生 ご逝去■
〇 松尾鉱山跡地の植樹イベント(1回目)のご報告
〇「京津畑・まぶちの森」 研修・検討会の報告
今年の4月に発足した「京津畑・まぶちの森」管理協議会の今後の活動方針を固めるための研修・検討会を7月19日に京津畑の宿泊研修施設「山がっこ」で開催しました。当会の島田直明理事(岩手県立大学教授)から「旧版地形図・空中写真から読み取る京津畑里山利用変化とその活用」と題して講演を頂いた後、5-7月にかけて会員に実施したアンケ-ト結果をもとに、今後の活動方針を検討しました。23名が参加し、深夜までイヌワシ保護と森林管理方策の熱心な討議が行われました。翌朝の現地視察ではイヌワシペアが歓迎してくれました。年内には施業方針と活用方策を確定することにしました。会員皆様のご参画とご支援を期待致します。
今秋の野外行事予定
本年(R7)6月7日(土)の通常総会で決定した秋季の行事日程を、以下にお知らせ致します。昨年までに参加された方には別途ご案内が参りますが、会員の皆様には是非ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。
〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント 計3回
9月6日(土)、10月4日(土) 7月5日(土)は実施済。
いずれも9:30松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。植樹木周りの刈払い、植栽残存木調査、ヤマハンノキ、アキグミの剪定、忌避剤塗布などを行います。
会員外を含め個人・団体の追加申し込を随時歓迎します。参加日7日前までに事務所へ申し込み願います。当日飛入り参加も可。
〇 中津川上流の間伐運動会 計3回
9月20日(土)準備活動、9月27日(土)、10月5日(日)
イヌワシ保護のための伐開地整備、枝打ち、ノウサギ隠れ家やシカの侵入防止柵の補修、センサーカメラチェック、丸太搬出などを行います。銭掛上流のよろこび橋9:00集合です。昼食持参。小雨決行です。本活動はいわての森林づくり県民税の補助事業に採択されています。最近はノウサギ隠れ家の利用が多く確認され、保護活動の効果が出ていました。参加申し込みは9月6日(土)までに、住所、氏名(フリガナ)、生年月日(保険用)、参加日を明示して事務所へFAX等で連絡願います。
東北環境研 2025年度 通常総会 報告
当研究会の2025年度通常総会は 6月7日(土)15:00から市内不来方城前の教育会館2階会議室(200号室)にて開催されました。正会員82名のうち本人出席13名、委任状51名で過半数となりました。賛助会員も5団体参加頂きました。
総会は会員の豊川海介氏を議長に、以下の式次第により予め会員にお送りした資料に基づき滞りなく説明・質疑・報告が行われ、議案の骨格について特に意見は無く、原案のまま承認されました。今期は役員の改選があり、下欄の通り全員留任となりましたので、よろしくお願い致します。昨年に引き続き多くの活動を展開する予定です。なお、森林・環境フォーラムや研究懇話会のテーマについて皆様のご希望をお寄せください。自主研究(10万円補助)も募集中です。
総 会 次 第
1.開会・進行 浅沼晟吾理事
2.会長挨拶 由井正敏会長
3.総会成立報告 木村尚史専務理事
4.議長選出 豊川海介会員
5.書記指名 木村専務理事
6.議事録署名人選任 浅沼晟吾・西岡裕介理事
7.議事
7-1 審議事項
議案第1号
令和6年度に係る貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録等について 承認
議案第2号
令和7年度及び8年度理事及び監事の選任について 承認
7-2 報告事項
1 令和6年度事業報告について
2 令和7年度事業計画及び収支予算について
8. 閉会 浅沼副会長
新役員名簿
会長 由井正敏
副会長 浅沼晟吾
専務理事 木村尚史
理事 工藤公也・小林光憲・佐賀耕太郎・島田直明・伊達功・西岡裕介(兼事務局長)
監事 千田壽光・及川博康
〇研究懇話会の報告
〇京津畑・まぶちの森管理協議会の発足総会開催
昨年8月に仮発足した京津畑・まぶちの森管理協議会がこの4月5日(土)に正式発足致しました(4月8日の岩手日報に掲載)。総会は一関市大東町京津畑の「山がっこ」に40名が参集して13:00から開かれました。京津畑付近にある馬淵建設(横浜市)の貸与地100haの他、下京津畑共有山組合の80haを合わせた180haの森林が、イヌワシほか多くの野生生物との共存を目指す森林となりました。会長に当会の由井会長、副会長に京津畑自治会の菊池宏副会長と野鳥の会北上支部の瀬川強副支部長、事務局長に当会西岡裕介理事を選びました。
7月19日(土)午後に研修検討会を「山がっこ」で開き、今後の管理方針を協議する予定です。当会理事の島田直明岩手県立大学教授に、現地に広く分布する落葉広葉樹二次林の扱い方に関する講演をして頂きます。本区域は当面日本鳥類保護連盟のバードピア(野鳥との共存エリア)に登録し、その後環境省が認定する自然共生サイトへの登録を目指します。
東北環境研 令和7年度 通常総会のご案内
日時: 令和7年6月7日(土)15:00より
場所: 教育会館(不来方城跡前)2階 200会議室
おって、総会資料、出欠兼委任状はがき等をお送りいたしますので、会員の皆様のご参加をお願いいたします。また、総会後に懇親会を開催いたします。
今年度の当会の行事日程は正式にはその総会で決定されますが、予め日程を確保頂くために、予定されている行事日程を下記に載せておきますのでよろしくお願いいたします。
〇松尾鉱山跡地 育樹イベント
7月5日(土)、9月6日(土)、10月4日(土)
〇中津川上流の間伐運動会
9月20日(土)準備活動、9月27日(土)、10月5日(日)
〇 新論文刊行のお知らせ
当会の会員で、当会事務所に併設する東北鳥類研究所の由井正敏・鈴木祥悟・葉山雅広各所員の共著である「森林性鳥類の捕食による食葉性幼虫類の食害量の制御」が年末に山階鳥類学雑誌 56巻p119-156に掲載されました。概要は下記の通りです。2019年1月14日の森林・環境フォーラムの講演内容をまとめたものです。
生物多様性が生態系の安定性や生産性に寄与することは草地,森林植生,沿岸域などの実験や調査で報告されている。しかし,森林昆虫の捕食者である鳥類の役割に関するこうした観点からの長期研究はこれまで行われて来なかった。そのため,岩手県内の3ヶ所の森林で繁殖鳥類密度と食葉性昆虫幼虫類排フン量を巣箱架設の有無ごとに10-20年間調査した。本報告はその第一報として,鳥類による幼虫排フン量の制御実態を示す。5-7月に排出される幼虫類排フン量は,鳥類の捕食によって平均70%減少していると推定された。カラマツ林の幼虫類排フン量の変動係数(CV)は,巣箱無しの林より巣箱架設林で有意に小さくなった。排フン量(実測フン量OFA)当たりの食虫性鳥類群集の合計捕食可能量(TPP) が高い森林ほど,排フン量の変動係数(CV)は減少した(下記の図参照)。回帰モデル式の結果を用いた分析では,食虫性鳥類群集のTPP当たりの捕食によるフン減少量は密度依存の機能的反応を示す。結論として,森林の多様で豊かな食虫性鳥類群集は食葉性昆虫幼虫類の食害量やバイオマス総量の減少及びそれらの変動の安定化に,常時大きな役割を果たしていると考えられた。食虫性鳥類による幼虫類捕食効果を大きくするためには,人工林内外に広葉樹や樹洞木を導入することによって鳥類群集の密度と多様性を高める必要がある。森林性鳥類の害虫制御によるカラマツ林の成長量の増加(壮齢期間25年で36%増)については別途報告する予定です。
〇 巣箱つくり教室の開催報告
研究懇話会のご案内(第83回)
久しぶりの研究懇話会を開催いたしますので、是非ご参加ください。
今回の演題は地球温暖化に伴って急速に被害が拡大しているナラ枯れ病の実態、及び人工栽培が有望視されているアミガサタケの栽培法の研究です。ともに、岩手県林業技術センターの研究員によるご講演です。懇話会の後に懇親会も予定しております。
実施日:2025年2月14日(金)15:00~17:00
場 所 :岩手県公会堂 2階 第11号室
講師と演題
① 小岩俊行氏(上席専門研究員)
「岩手県におけるナラ枯れ被害状況について」
② 成松眞樹氏(上席専門研究員)
「岩手県林業技術センターにおける雲南省連携とアミガサタケの研究について」
懇話会後の懇親会は10名先着です。事前に事務局までお申し込みください。会費4000円程度、公会堂近傍で開きます。
〇 イヌワシ巣の補修
東北環境研 2024年 秋季行事のご報告
〇 中津川上流 猛禽類保護のための間伐運動会
当会が事務局を務めるイーハトーブ盛岡保全管理協議会のイベントとして、いわての森林づくり県民税及び当会のイヌワシ基金を活用して間伐運動会を行いました。場所は中津川上流のエクソンモービル石油野鳥保護区(日本野鳥の会所有地でイーハトーブ盛岡が管理)で、当会会員の他、野鳥の会もりおか、岩手大学野鳥の会、山仕事くらぶ、盛岡市役所などの皆さんに参加頂きました。1998年に作業を開始してから27年目に入りました。
◇ 第一回目9月28日(土)
24名が参加し(写真-1)、伐開路の下刈り、シカ柵修繕(写真-2)、ノウサギ隠れ家の点検、シカ糞のカウント、記念碑の清掃などを行いました。
◇ 第二回目10月6日(日)
22名が参加して(写真-3)、伐開路の下刈りと階段補修、防鹿柵の交換設置を行うとともに、ノウサギ隠れ家の修理(写真-4)や巣立ち幼鳥の止まり木の整備(写真-5)を行いました。日本野鳥の会本部からも昨年に引き続き田尻浩伸自然保護室長と手嶋洋子さんにも参加頂きました。
猛禽類保護の森林整備事業初参加の思い出 大木郁子
日本野鳥の会もりおか会員の大木と申します。
今回、この事業のお声がけをいただいた際は、ワクワク感だけで参加を決めました。
初日こそ緊張感もありましたが、安全ヘルメットを被った瞬間やる気スイッチが入りました。皆さんと作業前の体操を行った後、簡易トイレの設置・階段や柵の補修・草刈り等行いました。
慣れない環境で馴染みのない道具を使っての作業でしたが、最高に楽しかったです。そう思えたのは周りの方達の指導のお陰と感謝しております。
この活動が広く周知されるよう願っています
〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント
国有林との「悠々の森協定」に基づき2005年から市民を交えて八幡平松尾鉱山跡地で緑化事業を行っています。今年の第一回目(7月6日)はすでに報告したように23名が参加して約100本の広葉樹を植えました。今秋は下記のように9月7日(土)と10月5日(土)に実施しました。興林やGPIにも毎回手伝って頂きました。
◇ 第二回目 9月7日(土)
積水メディカルの皆さんをはじめ35名が参加し(写真-6)、ミズナラ,ブナなどの苗木約140本を植え(写真-7)、7月6日植栽木周囲の下刈りや永久コドラートの植栽木のチェック、ハンノキの枝打ちを行いました。
◇ 第三回目 10月5日(土)
13名が参加し(写真-8)、7月と9月に植えた苗木にノウサギ食害防止用の忌避剤を塗り(写真-9)、今期植栽木の健康状態をチェックしました。管理道沿いに茂ったアキグミの除去も行いました。
ニュース速報 2つ穴巣箱で実用新案特許を取得
昨秋の当会巣箱づくり教室(つばめ幼稚園)でも作成した2つ穴巣箱が、このほど実用新案特許を取得しました(登録第3249082号:R6年10月31日付)。考案者は当会会長、実用新案権者は日本鳥類保護連盟です。日本鳥類保護連盟と当会の共同実験で、2つ穴巣箱はシジュウカラに好んで使われることが判明しました(日本鳥学会R6年大会ポスター発表)。穴が2つあることによりヘビやネズミなどの天敵が侵入した際に、脱出できることが好まれる理由と思われます。野鳥の会もりおか支部でも、コムクドリ用の2つ穴巣箱を雫石川河川敷に3個架設したところ3つとも利用されました(写真:同盛岡支部 作山宗樹氏2024.6月撮影)。
特許を取りましたが、一般の方が自ら作成する場合は自由に使えますので、大いに活用してください。
松尾鉱山跡地の植樹イベント(1回目)のご報告
2024年7月6日(土)に今年1回目の植樹イベントを松尾鉱山跡地のいつものフィールド(B堆積場)で実施しました。岩手県立大学地域社会・環境コース14名(うち学生10名)、興林ほかコンサル計4名など計23名が参集し(写真2)、約100本の落葉広葉樹苗木を平成21年(2009年)の盛岡信金植栽地に補植しました。皆様どうもありがとうございました。午後は学生実習を兼ねて同植栽地の樹木の高さなどを測定しました。ヤマハンノキは最大12mを越え、樹下に植えられたブナ、ミズナラの生存も確認できました。ツキノワグマの寝床が沢山あって、小グマも目撃されました。作業開始前には爆竹を毎回鳴らしています。
写真2 松尾育樹イベント
集合写真(2024.7.6)
KDDI東北総支社などからイヌワシ基金贈呈
KDDI東北総支社の社員の皆様がボランティア等の社会貢献活動を行った際に積み立てたポイントを、年に一度同社が金額換算し、それを社員の推薦団体に寄付する「+αプロジェクト」の本年度寄付対象に当会が選定されました。贈呈式が7月30日(火)13:30から巣子の当会事務所で行われ、阿部博則総支社長から由井会長へ目録が授与されました(写真5)。今回は、当会のイヌワシ保護のための間伐による餌狩場造成や巣の補修などを支援する寄付金として頂きました。これを励みに、一層の活動推進を図る所存です。どうもありがとうございました。岩手日報社、岩手林業新報社が当日取材に来ました。
なお、盛岡動物公園(Zoomo)に設置したアサヒ飲料自販機の売り上げからも、今春にイヌワシ基金を頂いております。厚く御礼申し上げます。
写真5 KDDIから目録の授与 24.7.30
馬淵建設(株)から100haのイヌワシ保護区貸与
今年の3月に横浜市の馬淵建設より「大鉢森山一帯100haの森林をイヌワシ保護のために提供する」との連絡が当会に来ました。場所は一関市大東町の大鉢森山付近で、保安林には該当しません。その後、同社と協議した結果、当面は無償貸与の形で管理協議会を設置し、イヌワシ保護のため持続的に保全・活用を図ることにしました。現地は東西400m、南北2500m位で尾根に近い標高600-700mの平坦地形。ごく一部にスギ人工林があるほかは大半が50年生位の落葉広葉樹林。イヌワシ営巣地はそれらの森林からは離れた位置にある。全域が岩手県イヌワシレッドゾーン内にあります。
- 写真3 現地視察 24.7.20
- ブナ、ミズナラ、アカマツが生育する
- 写真4 山がっこの大広間での協議会
7月20日(土)13:30から関係団体と現地視察(越路峠付近 写真3)を行い、その後に麓の京津畑集落にある「山がっこ」において管理協議会の仮発足の会合(写真4)を開きました。参加団体は、東北環境研、日本野鳥の会北上支部及びもりおか支部、日本鳥類保護連盟岩手県支部、京津畑自治会、地域おこし協力隊、馬淵建設など。オブザーバーとして一関市市役所(林政推進課長)、日本野鳥の会本部(田尻浩伸自然保護室長)、岩手県環境保健研究センター(前田琢上席研究員)など、総勢34名が参加しました。当面は東北環境研が事務局を担当し(事務局長:当会西岡祐介理事)、管理協議会会長を当会の由井会長、副会長を菊池宏氏(京津畑自治会副会長)などが務めることになりました。保護区の名称は「京津畑まぶちの森」とし、当初は日本鳥類保護連盟のバードピアに登録することとしました。
東北環境研 2024年度 通常総会 報告
当研究会の2024年度通常総会は 6月8日(土)15:00から盛岡城跡公園前の教育会館2階ホールB会議室にて開催されました。正会員81名のうち本人出席13名、委任状47名で過半数となりました。賛助会員も4団体参加頂きました。総会は次頁の式次第により、予め会員にお送りした資料に基づき滞りなく説明・質疑・報告が行われ、議案について特に意見は無く、原案のまま承認されました。今期役員の改選等は有りません。
その他の報告事項として、①横浜市の馬淵建設から100haの落葉広葉樹林(一関市大東町)をイヌワシ保護区として貸与頂くこと、②風力発電事業の猛禽類調査でNPOによる事業者との共同調査を支援すること、③クマ被害防除実験を自主研究として開始することなどが報告され、会場からは雫石町などのイノシシ被害の防除法研究について要望がありました。
昨年に引き続き多くの活動を展開する予定です。なお、森林・環境フォーラムや研究懇話会のテーマについて皆様のご希望をお寄せください。自主研究(10万円補助)も募集中です。
総 会 次 第
1. 開会・司会 浅沼晟吾副会長
2. 会長挨拶 由井正敏会長
3. 会議成立報告 木村尚史専務理事
4. 議長選出 豊川海介会員
5. 書記指名 木村専務理事
6. 議事録署名人選任 浅沼晟吾理事・西岡祐介理事
7. 議事
7-1 審議事項
議案第1号 令和5年度に係る貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録等について 承認
議案第2号 その他 なし
7-2 報告事項
その1 令和5年度事業報告について
その2 令和6年度事業計画及び収支予算について
その3 補足の報告
8. 閉会挨拶 浅沼晟吾副会長
今秋の野外行事予定
令和6年6月8日(土)の通常総会(下段参照)で決定した秋季の行事日程を、以下にお知らせ致します。昨年までに参加された方には別途ご案内が参りますが、会員の皆様には是非ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。
〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント 計3回
9月7日(土)、10月5日(土)
いずれも9:30松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。各種広葉樹の植樹、ヤマハンノキ、アキグミの剪定、刈払い、残存木調査、忌避剤塗布などを行います。
会員外を含め個人・団体の追加申し込を随時歓迎します。参加日7日前までに事務所へ申し込み願います。当日飛入り参加も可。
〇 中津川上流の間伐運動会 計3回
9月21日(土)準備活動、9月28日(土)、10月6日(日)
イヌワシ保護のための伐開地整備、枝打ち、ノウサギ隠れ家やシカの侵入防止柵の補修、センサーカメラチェック、丸太搬出などを行います。銭掛上流のよろこび橋9:00集合です。昼食持参。小雨決行です。本活動はいわての森林づくり県民税の補助事業に採択されています。昨年はノウサギ隠れ家の利用が多く確認され、保護活動の効果が出ていました。参加申し込みは9月14日(土)までに、参加日を明示して事務所へFAX等で連絡願います。
東北環境研 令和6年度 通常総会のご案内
日時:令和6年6月8日(土)15:00より
場所:教育会館(盛岡城跡公園前)2階ホールB会議室
会員の皆さまへはおって、総会資料、出欠兼委任状はがき等をお送りいたしますので、皆様のご参加をお願いいたします。
今年度の当会の行事日程は正式にはその総会で決定されますが、予め日程を確保頂くために、予定されている行事日程を下記に載せておきます。
〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント
7月6日(土)、9月7日(土)、10月5日(土)
〇 中津川上流の間伐運動会
9月21日(土)準備活動、9月28日(土)、10月6日(日)
昨年行事の報告 つづき
〇釜石根浜海岸林の整備
令和5年6月5日に、釜石市の根浜海岸で当会島田直明理事の指導のもと、釜石東中学生が参加して、津波から生き残ったマツ林一帯で、次世代の海岸林を育成するための環境整備(雑草駆除やゴミ拾い)を行いました。当会からバス代を補助しました。
〇巣箱つくり教室
令和5年11月25日に滝沢市内のつばめ幼稚園にて巣箱つくり教室を開催しました。園児5名、講師など7名で、中津川間伐運動会の間伐材から製材(マルヒ製材の支援)した板で10箱作りました。
〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント
国有林との「悠々の森協定」に基づき2005年から市民を交えて八幡平松尾鉱山跡地で緑化事業を行っています。今年の第一回目(7月1日)はニュ-ス第108号で報告したように42名が参加して約200本の広葉樹を植えました。今秋は9月2日(土)、9月30日(土)に実施しました。
◇第2話は9月2日(土)
12名が参加し(写真-6)、これまでに植えたミズナラ,ブナなどの苗木周囲の下刈り、ハンノキの枝打ち、ササの下刈りや番号付けを行いました。9月19日にも補足調査を実施しました。
◇第3話 9月30日(土)
10名が参加し(写真-7)、7月に植えた苗木にノウサギ食害防止用の忌避剤を塗り、健康状態をチェックしました。今回は珍しくノネズミ食害も10%ほど発生しました。その他、植えた苗木の経年変化を把握するため20mx20mのコドラートを2カ所設置しました(写真-8)。
〇外山学習林の整備
滝沢市環境パートナーシップの活動の一環として、2015年から開始している外山学習林の整備活用のために、山仕事くらぶの支援を受けて7月4日に下刈りを行いました(写真-9)。
2023年秋季行事の報告
〇 中津川上流 猛禽類保護のための間伐運動会
当会が事務局を務めるイーハトーブ盛岡保全管理協議会のイベントとして、いわての森林づくり県民税及び当会のイヌワシ基金を活用して間伐運動会を行いました。コロナ対策のため作業開始前に体温チェックを実施しました。場所は中津川上流のエクソンモービル石油野鳥保護区(日本野鳥の会所有地でイーハトーブ盛岡が管理)で、当会会員の他、野鳥の会もりおか、岩手大学野鳥の会、山仕事くらぶ、盛岡市役所などの皆さんが参加しました。1998年に作業を開始してから26年目に入りました。
◇準備活動 9月16日(土)
6名が参加し、10月の本番に備えて道路の草刈りや駐車帯整備、シカ侵入防止器具の点検、及びセンサーカメラのチェックなどを行いました(写真-1)。
◇ 第一回目10月1日(日)
8名が参加し(写真-2)、支障木の伐採、伐開地の点検、記念碑の清掃などを行いました。
◇第2話は10月7日(土)
21名が参加して(写真-3)、伐開路の下刈り(写真-4)と階段補修、防鹿柵の交換設置を行うとともに、ノウサギ隠れ家の修理を行いました。今期、ノウサギが増えたためかセンサーカメラ(10秒動画撮影)には計6回、ノウサギが写っていました(写真-5)。これまでは撮影0匹でしたので、伐開地整備の効果が出ていると考えます。日本野鳥の会本部からも田尻自然保護室長と高橋さんも参加頂きました。
東北環境研 2023年度 通常総会 報告
当研究会の2023年度通常総会は 5月28日(日)15:00から市内不来方城前の農林会館7階大会議室にて開催されました。正会員84名のうち本人出席9名、委任状54名で過半数となりました。賛助会員も1団体参加頂きました。長年苦しんだ新型コロナウィルスへの対応は規制解除により無しとなりました。
総会は会員の豊川海介氏を議長に、以下の式次第により予め会員にお送りした資料に基づき滞りなく説明・質疑・報告が行われ、議案の骨格について特に意見は無く、原案のまま承認されました。今期は役員の改選があり、下欄のスタッフとなりましたので、よろしくお願い致します。昨年に引き続き多くの活動を展開する予定です。なお、森林・環境フォーラムや研究懇話会のテーマについて皆様のご希望をお寄せください。自主研究(10万円補助)も募集中です。
総 会 次 第
1. 開会・進行 浅沼晟吾理事 2. 会長挨拶 由井正敏会長
3. 総会成立報告 木村尚史専務理事 4. 議長選出 豊川海介会員
5. 書記指名 木村専務理事 6. 議事録署名人選任 浅沼晟吾・西岡祐介理事
7. 議事
7-1 審議事項 議案第1号 令和4年度に係る貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録等について 承認
議案第2号 令和5年度及び6年度理事及び監事の選任について 承認
7-2 報告事項 1 令和4年度事業報告について 2 令和5年度事業計画及び収支予算について
8. 閉会 浅沼副会長
新役員名簿 会長 由井正敏 副会長 浅沼晟吾(新任) 専務理事 木村尚史
理事 工藤公也・小林光憲(新任)・佐賀耕太郎・島田直明・伊達功・西岡祐介(兼事務局長)
監事 千田壽光・及川博康
松尾鉱山跡地 植樹イベント 今期第一回目の報告
2023年7月1日(土)に今期1回目の植樹イベントを松尾鉱山跡地のいつものフィールド(B堆積場)で実施しました。積水メディカル22名(ご家族連れ)、岩手県立大学地域社会・環境コース10名(学生6名)、興林2名のほか、会員外の方の参加を含めて42名が参集し(下記集合写真)、平成21年植栽区の樹下に約200本の苗木を植えました。オオジシギ、カッコウ、ホトトギスなどが鳴いて歓迎する中、丁寧に植え付けて頂きどうもありがとうございました。午後は県立大学の学生実習を兼ねて平成21年植栽の樹木の高さなどを測定しました。ヤマハンノキは最大12.5mを越え、木陰に植えたブナ、ミズナラ、ナナカマドなどは3mに達するものがありました。
松尾鉱山跡地の植樹イベント(2023.7.1撮影)
2023年度 野外イベントの日程のお知らせ
〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント
7月1日(土)、9月2日(土)、9月30日(土)
いずれも9:30に例年と同じ松尾鉱山跡地B堆積場集合です。
アスピーテラインの新地熱発電所の手前200m左折で舗装道を1km。
参加希望者は事務所まで連絡ください。
〇 中津川上流の間伐運動会
9月16日(土)準備活動、10月1日(日)、10月7日(土)




















































