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馬淵建設(株)から100haのイヌワシ保護区貸与

 今年の3月に横浜市の馬淵建設より「大鉢森山一帯100haの森林をイヌワシ保護のために提供する」との連絡が当会に来ました。場所は一関市大東町の大鉢森山付近で、保安林には該当しません。その後、同社と協議した結果、当面は無償貸与の形で管理協議会を設置し、イヌワシ保護のため持続的に保全・活用を図ることにしました。現地は東西400m、南北2500m位で尾根に近い標高600-700mの平坦地形。ごく一部にスギ人工林があるほかは大半が50年生位の落葉広葉樹林。イヌワシ営巣地はそれらの森林からは離れた位置にある。全域が岩手県イヌワシレッドゾーン内にあります。

7月20日(土)13:30から関係団体と現地視察(越路峠付近 写真3)を行い、その後に麓の京津畑集落にある「山がっこ」において管理協議会の仮発足の会合(写真4)を開きました。参加団体は、東北環境研、日本野鳥の会北上支部及びもりおか支部、日本鳥類保護連盟岩手県支部、京津畑自治会、地域おこし協力隊、馬淵建設など。オブザーバーとして一関市市役所(林政推進課長)、日本野鳥の会本部(田尻浩伸自然保護室長)、岩手県環境保健研究センター(前田琢上席研究員)など、総勢34名が参加しました。当面は東北環境研が事務局を担当し(事務局長:当会西岡祐介理事)、管理協議会会長を当会の由井会長、副会長を菊池宏氏(京津畑自治会副会長)などが務めることになりました。保護区の名称は「京津畑まぶちの森」とし、当初は日本鳥類保護連盟のバードピアに登録することとしました。