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お知らせ

東北環境研 令和5年度 通常総会のご案内

日時:令和5年5月28日(日)15:00より
場所:農林会館(菜園の城跡前)7階 大会議室
会員、賛助会員の皆様へ総会資料、出欠兼委任状はがきをお送りいたしましたので、皆様のご参加をお願いいたします。返信用はがきは22日までに投函ください。

早池峰山が危ない

早池峰山の登山路周辺の損傷や崩壊については、当会の自主研究成果報告書20号(令和2年発刊)に「早池峰の白髭水」と題して湯浅俊行会員が写真記録をまとめています。今回は、田村俊和東北大学名誉教授に崩壊のメカニズムを分かりやすく解説して頂きました。登山者による小石の蹴落としが斜面崩落につながることが分かります。崩壊危険カ所への立ち入り規制、入山者数を抑制するための登山料徴収やシカ対策の強化などが必要です。

図をクリックすると拡大できます。

東北環境研  2022年秋季行事のご報告

〇 中津川上流  猛禽類保護のための間伐運動会

いわての森林づくり県民税及び当会のイヌワシ基金を活用して間伐運動会を行いました。コロナ対策のためワクチンを既定回数接種済みの人に絞って実施しました。場所は中津川上流のエクソンモービル石油野鳥保護区(日本野鳥の会所有地でイーハトーブ盛岡が管理)で、当会会員の他、野鳥の会もりおか、岩手大学野鳥の会、山仕事くらぶ、盛岡市役所などの皆さんが参加しました。1998年に作業を開始してから25年目になりました。

◇準備活動 9月17日(土)

 9名が参加し、10月の本番に備えて道路の草刈りやロープ張り、シカ侵入防止器具の点検、及びセンサーカメラのチェックなどを行いました。

◇ 第一回目10月2日(日)

19名が参加し(写真1)、約50個の作業路用ステップの移設、駐車敷の設定、伐開地の下刈りを行うとともに、搬出丸太を加工して(写真2)、トーチ(後記の写真3)やスツールを作りました。

◇第2話は10月8日(土)

 25名が参加して(写真4)、伐開路の下刈り(写真5)、防鹿柵の修理と柵の延長作業を行うとともに、ノウサギ隠れ家の修理を行いました。この時期に低木の下刈りを行うと、翌年の萌芽が多くなり、ノウサギにとっておいしい餌資源が供給されます。秋期の刈払いや幅5-7mの列状間伐は(15m幅の伐採より)ノウサギを多く誘引できるようです(保全生態学研究2017小林ら)。防鹿柵の整備により伐開路のシカのフン数はかなり減ってきました。

〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント

国有林との「悠々の森協定」に基づき永年にわたり八幡平で緑化事業を行っています。今年の第一回目(7月2日)はニュ-ス第105号で報告したように46名が参加して186本の広葉樹を植えました。今秋は9月3日(土)、10月1日(日)に実施しました。
◇ 第二回目 9月3日(土)
7名が参加し(写真6)、これまでに植えたミズナラ苗の下刈りや番号付けを行いました。3mを越える木もありますが、ノウサギにかじられたり被圧により消失した苗もあります。

◇第3話 10月1日(土)

飛び入りの方を含め10名が参加し(写真7)、7月に植えた苗木に忌避剤を塗り、健康状態をチェックしました。ブナ苗はノウサギに頂部を切りとられる被害が多く見られたので、植えた際に忌避剤を塗るのがよさそうです。その他、来年に追加の植樹を行う予定の2005年植栽区で枝打ちや作業路伐開(興林等3名で実施)を行いました。

〇外山学習林の整備

 滝沢市環境パートナーシップの活動の一環として、2015年から開始している外山学習林の整備活用のために、山仕事くらぶの支援を受けて8月6日に下刈りを行いました(写真8,9)。最近はコロナ禍のため学童とのイベントが開催できず残念です。

〇 イヌワシ巣の補修

9月23日に環境省からの委託事業に協力して、岩手県環保センターと共に岩手県東南部のイヌワシ樹上巣のツル伐りを行いました。また、10月9日には秋田県東部の絶壁にあるイヌワシの巣内に落下した岩石の除去を行いました(写真10,11)。

〇 松尾鉱山跡地の植樹イベント(1回目)のご報告

2022年7月2日(土)に今年1回目の植樹イベントを松尾鉱山跡地のいつものフィールド(B堆積場)で実施しました。積水メディカル19名(ご家族連れ)、岩手県立大学地域社会・環境コース15名(学生10名)、興林2名のほか、飛び込み参加を含めて46名が参集し、約186本の苗木を植えました。どうもありがとうございました。午後は学生実習を兼ねて平成18-20年植栽の樹木の高さなどを測定しました。ヤマハンノキは最大10mを越え、自然播種の実生も増えてきました。

今秋の野外活動の予定のお知らせ

 岩手県は新型コロナウィルス感染症に関して県独自の緊急事態宣言を出しておりませんが、感染拡大防止のため基本的対策の徹底を呼び掛けています。当会の本年度のイベントも当面野外活動に絞って実施しておりますが、往復時や活動時の3密状態が懸念されることから、年齢等によるワクチンの既定回数接種者に絞って実施することにいたします。既定回数とは65歳以上あるいは基礎疾患のある方で4回、65歳未満の方で3回接種済みとなります。

○松尾鉱山跡地 育樹イベント

すでに7月2日(次ページ参照)分は実施済みですが、今秋の予定は以下の通りです。
9月3日(土)及び10月1日(土)
いずれも9:30に、いつもの松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。各種広葉樹の植樹、ヤマハンノキ、アキグミの剪定、ミズナラ苗周囲の刈払いや活着度調査などを行います。
会員の方及び会員外の方で参加希望の方が居られましたら事務所に各々1週間前までに連絡ください。飛び込み参加もOKです。

〇 中津川上流  間伐運動会  計2回+準備日

 9月17日(土) 準備活動  
 10月2日(日)、10月8日(土)
イヌワシ保護のための伐開地整備、枝打ち、ノウサギ隠れ家やシカの侵入防止柵の補修、センサーカメラチェック、丸太搬出などを行います。よろこび橋9:00集合です。昼食持参。本活動はいわての森林づくり県民税の補助事業に採択されています。なお、5月20日の事前調査では、ノウサギ隠れ家10個のほぼすべてでノウサギフンが確認され、整備の効果が出ていました。

東北環境研 2022年度 通常総会 報告

 当研究会の2022年度通常総会は 5月28日(土)15:00から市内中央通りのエスポワールいわて3階特別ホールにて開催されました。正会員94名のうち本人出席14名、委任状51名で過半数となりました。賛助会員も4団体参加頂きました。岩手県ではまだ新型コロナウィルス感染が止まない中ですが、ワクチン3回以上接種の方に限定して参加頂きました。総会は次頁の式次第により、予め会員にお送りした資料に基づき滞りなく説明・質疑・報告が行われ、議案について特に意見は無く、原案のまま承認されました。今期役員の改選等は有りません。昨年に引き続き多くの活動を展開する予定です。なお、森林・環境フォーラムや研究懇話会のテーマについて皆様のご希望をお寄せください。

  総 会 次 第
1. 開会 高橋薫副会長 ・ 司会 浅沼晟吾理事
2. 会長挨拶  由井正敏会長
3. 会議成立報告  木村尚史専務理事
4. 議長選出   豊川海介会員
5. 書記指名  木村専務理事
6. 議事録署名人選任 浅沼晟吾・工藤公也理事
7. 議事 7-1 審議事項
 議案第1号 令和3年度に係る貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録等について      承認
 議案第2号 その他       なし
7-2 報告事項
 その1   令和3年度事業報告について
 その2    令和4年度事業計画及び収支予算について

今年の野外活動日程のお知らせ

 5月28日の通常総会で決定された各種の行事日程を以下に掲載します。今年もコロナの関係で本格スタートが7月2日となります。昨年までに参加された方には別途ご案内が参りますが、会員の皆様には是非ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。

○松尾鉱山跡地 育樹イベントご案内 計3回

 7月2日(土)[予備日7月3日]、9月3日(土)、10月1日(土)
いずれも9:30松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。各種広葉樹の植樹、ヤマハンノキ、アキグミの剪定、刈払い、既往植樹木の測定(県立大と共同)などを行います。
 一回目の参加申し込みは別途実施中ですが、会員外を含め個人・団体の追加申し込を随時歓迎します。参加日7日前までに事務所へ申し込み願います。当日飛入り参加も可。

○中津川上流  間伐運動会  計2回+準備日 詳しくは次号に案内

  10月2日(日)、10月8日(土) 準備活動は9月17日(土) 

松尾鉱山跡地 植樹イベント第2回目報告

2021年7月3日(土)に今年2回目の植樹イベントを松尾鉱山跡地のいつものフィールドで実施しました。積水メディカル23名(ご家族連れ)、岩手県立大学12名(学生10名)、興林2名のほか、飛び込み参加を含めて48名が参集し、カッコウの鳴く霧の中、約200本の苗木を植えました。どうもありがとうございました。午後は学生実習を兼ねて平成18-20年植栽の樹木の高さなどを測定しました。ヤマハンノキは最大10mに達していました。ブナも2mまで育った木がありました。当日の写真4枚を下記に掲載します。
なお、今年は9月4日(土)と10月2日(土)にも育樹イベントを同所で9:30から行いますので、ご参加をよろしくお願い致します。

①ガスの中で積水メディカルチーム他の集合写真 (2021.7.3)

 

   ②家族で記念植樹        ③測樹の学生実習

 ④県立大学ご一行 集合写真 (2021.7.3)

東北環境研 2021年度 通常総会 報告

当研究会の2021年度通常総会は 5月29日(土)15:00から滝沢市葉ノ木沢山活動センター2階会議室にて開催されました。正会員97名のうち本人出席11名、委任状57名で過半数となりました。岩手県では新型コロナウィルス感染が止まないため、役員・議長以外は全員委任状による参加とさせて頂きました。総会は次頁の式次第により、予め会員にお送りした資料に基づき滞りなく説明・質疑・報告が行われ、議案については会員からの事前の意見は無く、原案のまま承認されました。役員はほぼ全員再任で、監事1名が広野氏から及川氏に交代です。昨年に引き続き多くの活動を展開する予定です。なお、森林・環境フォーラムや研究懇話会のテーマは未定ですので、皆様のご希望をお寄せください。

 
  2年続きのこじんまり総会

総 会 次 第
1. 開会 高橋薫副会長 ・ 進行 浅沼晟吾理事
2. 会長挨拶  由井正敏会長
3. 会議成立報告  木村尚史専務理事
4. 議長選出   豊川海介会員
5. 書記指名  木村専務理事
6. 議事録署名人選任 浅沼晟吾・工藤公也理事
7-1 審議事項
 議案第1号 令和2年度に係る貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録等
について      承認
 議案第2号 令和3年度及び4年度 理事及び幹事の選任について  承認
議案第3号 その他       なし
7-2 報告事項
 その1   令和2年度事業報告について
 その2    令和3年度事業計画及び収支予算について

今年の野外活動日程のお知らせ

5月29日の総会で決定された各種の行事日程を以下に掲載します。今年もコロナの関係で本格スタートが7月3日となりますが、松尾植樹の準備活動は6月5日(土)に実施済みです。昨年までに参加された方には別途ご案内が参りますが、会員の皆様には是非ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。

○松尾鉱山跡地 育樹イベントご案内 計4回
6月5日(土:実施済み),7月3日(土)[予備日7月4日]、9月4日(土)、10月2日(土)
いずれも9:30松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。各種広葉樹の植樹、ヤマハンノキ、アキグミの剪定、刈払い、既往植樹木の測定(県立大と共同)などを行います。
 会員外を含め個人・団体の追加申し込を随時歓迎します。参加日7日前までに事務所へ申し込み願います。当日飛入り参加も可。

○中津川上流 間伐運動会 計2回+準備日 
  10月3日(日)、10月9日(土) 準備活動は9月18日(土) 

令和3年度総会のご案内

 今期の(一社)東北環境研の総会は5月29日(土)15:00より、滝沢市葉の木沢山にある活動センター(旧滝沢勤労青少年ホ―ム)で開催致します。新型コロナ感染防止の観点から昨年同様、委任状提出により役員を主体に開催いたしますので、ご了承ください。総会資料及び委任状は、近々会員各位にお送りいたします。

2020年度 イベント報告

1.松尾鉱山跡地の育樹イベント  
 7月5日、9月5日に続き10月4日に3回目のイベントを行いました。広葉樹の補植、下刈り、既往植栽木の測定や、忌避剤塗りなどを行いました。昨年移植したヤマナラシは新芽が出ている個体が数本確認されました。

2.中津川上流 猛禽類保護のための間伐運動会
 イーハトーブ盛岡協議会(当会、日本野鳥の会もりおか、岩手大学野鳥の会)が共同で、イヌワシ基金といわての森林づくり県民税を活用して間伐運動会を行いました。今年は準備活動を含め山仕事くらぶの伐採支援を得て3回(9.19、10.3、10.10)実施しました。

強化プラスティック製のしゅらで間伐丸太の搬出

 延べ78名が参加し間伐路の刈払い、枝打ち、ノウサギの隠れ家造り(新設4個、補修6個)、シカ柵補修などを行いました。そして最後は巣箱作成用丸太の搬出です。久慈市のヒナタ製材さんに搬出や製材を手伝って頂きました。

3.巣箱づくり教室
 昨年に引き続き、中津川上流にあるイーハトーブ盛岡から搬出したスギの間伐材を活用して、東八幡平の岩手県県民の森木工工芸センターで10月31日に野鳥の巣箱づくり教室を開催しました。小鳥用とフクロウ用を2箱ずつ作成し、フクロウ用は早速現地に架設しました。

〇 松尾鉱山跡地再生活動のご報告

今期の松尾植樹・育樹イベントは7月5日(日)と9月5日(土)の2回開催され、10月3日(土)には第3回目が予定されています。7月は当初4日に予定していましたが大雨で翌5日へ変更。積水メディカル18名、興林2名のほか計27名にご参加頂き(写真1)、ブナ、ウワミズザクラ、ミズナラなど133本を植栽しました。9月5日は台風10号が近づく中、霧の中で岩手北部森林管理署4名、興林2名、刈屋建設1名、加藤G(ご夫妻)ら16名が参加して実施(写真2)。植栽木の番号付けや測定、作業道の刈払い、ヤマハンノキ枝打ちなどに汗を流しました。ブナ植栽稚樹のノウサギ害は今のところ数本で済みました。作業が終わった昼頃には晴れてきて高原に秋風が吹き渡りました。

7月5日 松尾  集合写真

 9月5日  松尾  集合写真

第82回 研究懇話会のご報告

 3月28日(土)15:00から、滝沢市に会社のある古澤洋将氏(炎重工代表取締役)を当会事務所にお招きし、「魚類と生体群制御®の活用」と題してお話しいただきました。®印は商標登録マークで「生体群制御」と言う表現が登録されています。食糧生産分野の自動化を図るため、ロボット、センサ-などを活用した先端技術を開発する会社です。本日のメーンの話題は魚類ですが、鳥獣害の防御対策にも携わっているとのことです(古澤さんは写真のスクリーン中央下)。

 網囲いの手間を省いた海上牧場を創るため、微弱な電気刺激で魚の群れを誘導して、網囲い無しで養殖する斬新な技術を開発し、いよいよ現地試験に着手する予定です。魚種や体の大きさで反応が異なり、大型魚の抵抗が大きいので効きやすい。大船渡市に生息するサルがシイタケを荒らすので、大音響の不協和音を放送したところサルが来なくなったこと、スズメにも効いたがカモメ類には現状では効いていないとのことでした。会場からは風車へのコウモリ類衝突防止のための50KHzのブレード装着笛の開発、ため池の外来魚の捕獲に活用できないか等の意見要望が出されました。炎重工の業務は当研究会の活動に密接に関係していることが分かり、今後の発展を期待致します。
(編集部コメント)魚類誘導技術は今後盛んになる洋上風力発電基地に集まって来る魚類を逆に追い払うことで、魚を取りに飛来して風車に衝突してしまう希少鳥類を守る技術に使うことが期待されます。その他余談ですが、最近のTVでセンサ感知器から20KHzの超音波を流すとイノシシやシカが逃げる様子が放送されていました。

東北環境研 2020年度 通常総会 報告

当研究会の2020年度通常総会は 5月30日(土)15:00から盛岡市大通のエスポワールいわて3階特別会議室にて開催されました。正会員101名のうち本人出席12名、委任状63名で過半数となりました。岩手県では新型コロナウィルス罹病者はまだ1人も出ていない中ですが、念のため役員・議長以外は全員委任状による参加とさせて頂きました。総会は下記の式次第により、予め会員にお送りした資料に基づき滞りなく説明・質疑・報告が行われ、議案については会員からの事前の意見は無く、原案のまま承認されました。昨年に引き続き多くの活動を展開する予定です。

[総 会 次 第]
1. 開会 高橋薫副会長
2. 会長挨拶  由井正敏会長
3. 会議成立報告  木村尚史専務理事
4. 議長選出   豊川海介会員
5. 議事録署名人選任  伊達功・工藤公也理事
6. 書記指名  木村専務理事
7. 議事
7-1 審議事項
 議案第1号
   令和元年度に係る貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録等について【承認】
 議案第2号
   その他       なし
7-2 報告事項
 その1   令和元年度事業報告について
 その2    令和2年度事業計画及び収支予算について
8. 閉会 高橋薫副会長

今年の野外活動日程のお知らせ

総会で決定された各種の行事日程を以下に掲載します。今年はコロナの関係でスタートが7月4日となります。昨年までに参加された方には別途ご案内が参りますが、会員の皆様には是非ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。
○松尾鉱山跡地 育樹イベントご案内 計3回
7月4日(土)[予備日7月5日]、9月5日(土)、10月3日(土)
いずれも9:30松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。各種広葉樹の植樹、ヤマハンノキ、アキグミの剪定、刈払い、既往植樹木の測定(県立大と共同)などを行います。3密を避けて集合ください。
 一回目の参加申し込みは別途実施中ですが、会員外を含め個人・団体の追加申し込みを歓迎します。参加日7日前までに事務所へ申し込み願います。当日飛入り参加も可。
〇 中津川上流間伐運動会 計2回+準備日(会員のみへ連絡)
10月4日(日)、10月10日(土)  準備活動は9月19日(土) 

東北環境研2020年度 通常総会のご案内

日時: 令和2年 5月30日(土)15:00より
場所: エスポワールいわて 3F特別会議室
新型コロナウィルスの感染防止のため異例ではございますが、今期総会は簡略化して委任状主体で実施しますので、会員にお送りした出欠兼委任状を必ず返信いただけますようご協力をお願いいたします。出席される方には、必ずマスクの着用をお願い申し上げます。総会後の懇親会は残念ですが不開催と致します。

今年度の行事日程は正式にはその総会で決定されますが、予め日程を確保頂くために、予定されている行事日程を下記に載せておきますので、事前(1週間前まで)に参加申し込みをよろしくお願いいたします。

○ 松尾鉱山跡地 育樹イベント 計3回
  7月4日(土)[予備日7月5日]、9月5日(土)、10月3日(土)
  いずれも9:30現地集合です。
  なお、昨年の参加者には近々別途お知らせを致します。
○ 中津川上流  間伐運動会   計2回+準備日
  10月4日(日)、10月10日(土)  準備活動は9月19日(土)。

第82回 研究懇話会のお知らせ

 昨春の岩手日報の「ひと」欄で紹介されました古澤洋将氏(炎重工経営者:滝沢市)をお呼びして、電気的な手法による魚類の生体群制御についてお話しいただきます。微弱な電気刺激で魚の群れを誘導して、網囲い無しで養殖する斬新な技術の開発に取り組んでおられます。この技術は今後盛んになる洋上風力発電基地に集まって来る魚類を逆に追い払うことで、魚を取りに飛来して風車に衝突してしまう希少鳥類を守る技術に使えるものと期待されます。電気的な手法による海中養殖場は、洋上風車基地から離れた場所に漁礁とともに設置するのが良いと思いますが、この辺の論議をフリートーキングで行いたいと考えております。会員以外の方のご参加も歓迎いたします。

演者:炎重工(ほむらじゅうこう) 古澤洋将(ようすけ)氏 
   演題:「魚類と生体群制御®の活用」
開催日時:2020年3月28日(土曜日)
   研究懇話会 時間:午後3時~4時30分 
開催場所:滝沢市巣子:当会事務所(IGR巣子駅から徒歩3分)
   当会会員以外の方は研究懇話会参加の連絡を事務所まで
   お願いします。
懇親会:研究懇話会のすぐ後に同所で懇親会を開催します。
   会費は1,500円です。
   懇親会への参加希望者は3月23日(月)までに事務所へ
   FAXかメールで連絡下さい。

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森林・環境フォーラム報告書 発刊される

2019年1月14日に当会と岩手生態学ネットワーク主催で開催された森林・環境フォーラム「生物多様性の大切さを知ろう」の全講演記録をとりまとめたカラー刷り報告書(47p)が発刊されました。希望する会員には無料でお渡しいたします。会員以外には1部500円に郵送料を足して頒布致しますので連絡ください。講演の中身は、鷲谷いづみ中央大学教授の「生物多様性を科学する―市民科学の時代―」と、当会の由井会長の「豊かな鳥類群集が木の成長量を決める」です。

『親子で野鳥の巣箱づくり』のご報告

中津川上流にあるイヌワシの森で生産されたスギの間伐材を活用して野鳥の巣箱づくりを2回開催しました。この催しは、イヌワシの森整備事業の一環として『いわての森林づくり県民税』の助成をいただいています。8月3日(土)は滝沢砂込のネーチャーセンター(野鳥観察の森庁舎)で、9名の児童・父兄とスタッフ6名が参加し、8月10日(土)には木材工芸センター(松尾県民の森)にて計7名が参加しました。巣箱にはイヌワシ基金の焼印を打ちました。一般参加者からは「イヌワシ基金」支援カンパ代として1組500円を頂きました。お手伝い頂いた山仕事くらぶの平賀理事長には大変お世話になりました。日本野鳥の会もりおかと日本鳥類保護連盟岩手支部会との共催でした。

 

2019.8.3 滝沢のネーチャーセンターにて

2019.8.10 松尾の木材工芸センターにて

第81回 研究懇話会のご報告

 当初、予定していた中国東北師範大学の楊海軍教授が急に来られなくなったので、演者・演題を下記に変更して9月11日に水産会館5階で約30名が参加して開催されました。
演者 村井宏先生(当会顧問)
演題 「北上高地風力発電開発を自然環境保全の視点から考える」        
 北上高地には約350haの風衝荒廃地があったが、長年にわたる修復工事で減少した。一方、北上山系開発で大規模に草地造成された場所も含めて、風力発電やソーラー事業が尾根上で行われるようになり、最近の大雨による災害を見ると問題がある。開発地の緑化は在来種では難しい場合があり、やむを得ず洋種牧草を使ってきた経緯がある。ムシロ敷にヤナギやウツギの挿し木を行うのも良い(編集部注:最近は環境省推薦の「飛来ステーション」と言う名称の被覆シートによる種子捕捉方式もある)。森林修復の際には、アオモリトドマツを残すこと、カラマツとダケカンバの列状混植などが良い。最近は伐採木のトラクター集材が多くなり問題である、などの説明をして頂きました。会場からは、イヌワシやコウモリへの影響が心配されること、異常気象対策として地域循環型(お金も電気も)の再生可能エネルギーが必要であるなどのコメントが出されました。

2019.9.11 水産会館での研究懇話会

松尾鉱山跡地再生活動のご報告

今期第二回目の松尾イベントは7月6日(土)に18名が参加して行われました。今回はヤマナラシ28本の新規移植、前回植樹の180本の苗木のチェックを行いました。
第三回目は9月7日(土)に岩手大学を含む20名が参加しヤマハンノキ、アキグミの枝打ち、前回移植したヤマナラシのチェックなどを行いました。第四回目は10月5日(土)に10名が参加し、ミズナラ大苗18本の植栽と忌避剤塗りを行いました。北部森林管理署、(株)興林東北支店、刈屋建設の皆様には毎回支援いただき感謝申し上げます。

 

第2回目 2019.7.6

エピソード3 2019.9.7

中津川上流間伐運動会のご報告

中津川上流のイヌワシの森で今年も森林整備活動を3回行いました。列状間伐により伐開された区域で、支障木の伐採、間伐地の刈払いやシカ防御柵、ノウサギ隠れ家の造成・補修などを行いました。当研究会の他、土地所有者である野鳥の会、岩手大学野鳥の会に山仕事くらぶの皆さんが参加しました。1回目は9月13日の準備活動で13名、2回目は本番で16名、3回目は予定日の10月12日が台風で中止のため同14日に8名で実施しました。これらの活動は、今年も『いわての森林づくり県民税』活用事業として県の助成をいただいています。

 

2019.9.21

2019.10.14

イヌワシ基金へご寄付

 この度、当研究会が開設管理しておりますイヌワシ基金に多額の寄付を頂きましたので、報告致します。
 2019年9月13日に、当基金に賛同された大和電設工業株式会社、株式会社シグマックス、株式会社協和エクシオの3社様が社内募金により集められた合計158231円を寄付する旨、当会事務所にて大和電設工業取締役阿部文芳様ほかより目録を贈呈されました(写真参照)。
さらに、イヌワシ基金へ売り上げの一部が還元される盛岡市手代森の藤村農園産の果樹(モモ)につきましても大量にご購入頂きました。岩手県内のイヌワシ繁殖成績は今年も良くない状態で、餌狩場の維持供与や営巣地の保守管理が緊急に必要になっております。今回頂いた基金は早速それらの課題解決に向けて使わせて頂きます。大変ありがとうございました。

東北環境研 第81回 研究懇話会 演者・演題変更のお知らせ 

 当初、予定しておりました中国東北師範大学の楊海軍教授が9月11日のビザが取れなくなったとのことで、演者・演題を急遽変更いたします。内容は下記の通りです。一般公開で参加費無料です。多数ご参会ください。

演者  村井宏当会顧問

演題 「北上高地風力発電開発を自然環境保全の視点から考える」

期日:2019年9月11日(水) 15:00-17:00

場所:水産会館5階(内丸県庁斜向いTel 019-623-8141) 14:30開場

 

[共催団体:みどりを守り育てる岩手県民会議・・森と緑の研究会 ]

 

連絡先  (一社)東北地域環境計画研究会 Tel 019-601-2377

                                  メール mail@tokanken.jp

『親子で野鳥の巣箱づくり』のご案内

 中津川上流にあるイヌワシの森で生産されたスギの間伐材を活用して野鳥の巣箱づくりを開催します。参加できるのは、原則として小学生とその保護者ですが、大人のみも可といたします。下記の要領で行いますので、ご参加ください。
この催しは、イヌワシの森整備事業の一環として『いわての森林づくり県民税』の助成をいただいています。

1 日時・場所
  【第1回】 令和元年 8月 3日(土) 9:00~12:00
     滝沢市砂込 滝沢森林公園ネイチャーセンター
  【第2回】 令和元年 8月10日(土) 9:30~12:30
     八幡平市東八幡平 岩手県県民の森木工工芸センター
2 参加料金
  無料。ただし「イヌワシ基金」として1組500円をお願いします。
3 材料・道具
  必要と思われるものは主催者で用意します。(使い慣れた道具の持参は可)
  なお、製作した巣箱は持ち帰ることができます。
4 募集人数と締め切り
  各回とも10組20名。申し込み期限は7月27日(土)必着としますが、
  定員になり次第締め切ります。
5 申込方法
  別紙により東北地域環境計画研究会にファックスまたはメールで申し込むこと。
6 主  催
  一般社団法人東北地域環境計画研究会
   〒020-0611滝沢市巣子152-137
   Tel:019-601-2377  Fax:019-601-2395
   E-mail:mail@tokanken.jp
7 協  賛
  滝沢森林公園ネイチャーセンター、岩手県県民の森、㈲マルヒ製材(久慈市)

 

別紙(申込書:PDF)

 

東北環境研 2019年度 通常総会 無事終了

当研究会の2019年度通常総会は 6月1日(土)15:00から盛岡市公会堂1F第15会議室にて開催されました。正会員100名のうち本人出席17名、委任状49名で過半数となりました。金澤裕臣顧問、村井宏顧問のほか賛助会員も参加されました。議長には豊川海介氏、書記に木村尚史氏、議事録署名人には及川博康氏と田山実氏を選任しました。議案第一号「平成30年度に係る貸借対照表、正味財産増減計画書、財産目録等について」、第二号議案「令和元年度及び2年度 理事及び監事の選任について」を審議承認しました。新理事・監事は全員留任となりました。その他、報告事項として、平成30年度事業、令和元年度事業計画及び収支予算が報告されました。この間、3役互選の臨時理事会を会場内で開催し、三役残留も決定されました。予算執行は順調に推移し一般社団法人化に伴う公益目的収支計画は1年早く達成されました。

イベント案内と報告

① 松尾鉱山跡地 育樹イベント案内 (第1回目は6月8日終了)
今期計画:7月6日(土)、9月7日(土)、10月5日(土)
いずれも9:30松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。ヤマナラシの移植、ヤマハンノキ、アキグミの剪定、刈払い、既往植樹木の測定(県立大と共同)などを行います。
 会員外を含め個人・団体の追加申し込みを歓迎します。参加日7日前までに事務所へ申し込み願います。当日飛入り参加も可。

② 中津川上流  間伐運動会案内 計2回+準備日 
  9月21日(土)、10月12日(土)  準備活動は9月14日(土) 
  詳しくはおって案内いたします。


第一回 松尾鉱山跡地再生活動のご報告

今期第一回目の松尾イベントは2019年6月8日(土)に52名が参加して行われました。常連の藤田グループ、興林、刈屋建設、県立大学(17名)のほか、今回は積水メディカルから22名の初参加がありました。天気予報では朝のうち雨でしたので急遽13:00開始に変更し、気温は12℃で涼しかったですが、雨もなく無事開催できました。今回はブナ80本、ウワミズザクラ100本をヤマハンノキの根元に植えました。ガスが出ていたせいかオオジシギ、ヨタカが鳴き、カッコウも歓迎してくれました。

図書CD頒布のお知らせ

森と緑の研究所の村井宏先生(当会顧問)が編集され、17名の研究者が調査して纏められた「甦れ!ふるさとの海岸林」を当研究会から発刊致しました(自主研究制度で支援)。東日本大震災の津波で壊滅状態になった海岸林の被害実態とその後の経過、海岸林の各種被害抑止効果、植樹試験の結果などを掲載した320pに及ぶカラー版です(事務所に見本あり)。本自体は非売品ですが、本の内容・装丁とまったく同じCDファイルを一般の方に1,000円+送料で頒布いたします。CD希望者は事務所まで連絡下さい。

森林・環境フォーラム 大盛況

森林・環境フォーラム 大盛況

「生物多様性の大切さを知ろう」と題した森林・環境フォーラムを2019年1月14日(月:成人の日)に当会主催でアイーナ804号室にて開催しました。聴講者は会場いっぱいの230名を数えました。本フォーラムは「みどりを守り育てる岩手県民会議」、及び「岩手生態学ネットワーク」との共催で行われました。詳しい内容はおって発刊するフォーラム報告書に記載します。

講演 1.当会会長  由井正敏氏「豊かな鳥類群集が木の成長量を決める」
会長の講演は約50年間に亘り岩手県で行ってきた調査研究の集大成で、鳥類による害虫の捕食がカラマツの成長量を2倍にする効果、及びそのことが地球温暖化の基となる炭酸ガス削減に大きく寄与していることを報告しました。 

講演 2.中央大学教授 鷲谷いづみ氏「生物多様性を科学する ー市民科学の時代ー」
鷲谷先生は生物多様性の保全に関するわが国の第一人者で、元日本生態学会会長です。国内外の野生生物の調査や保護に取り組むNPOの活動実態や、データ収集と公開の手法(ネットで「いきモニ」を参照下さい)、市民が楽しみながら参加する中で社会貢献へも寄与していることなどを説明されました。

第80回  研究懇話会 報告

2019年2月9日(土)に、巣子の当会事務所にて15:15から17時まで、二戸市在住の鹿糠久助氏から、「三葉沼のオシドリ」について、25年に亘る観察結果をご講演頂きました。オシドリはメスが強くオスは常に一歩下がってつき従う。他のメスが託卵し、最大28羽が1つの巣箱から巣立った。巣材は用いないが毛綿を卵にかぶせて食事に行く。オスは餌を運ばない。オシドリ夫婦かどうかはまだ不明であるが、オスが2羽付いて飛ぶことが多いなど、20名の参会者が興味深く聴講しました。