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イヌワシ基金関連商品

第82回 研究懇話会のお知らせ

 昨春の岩手日報の「ひと」欄で紹介されました古澤洋将氏(炎重工経営者:滝沢市)をお呼びして、電気的な手法による魚類の生体群制御についてお話しいただきます。微弱な電気刺激で魚の群れを誘導して、網囲い無しで養殖する斬新な技術の開発に取り組んでおられます。この技術は今後盛んになる洋上風力発電基地に集まって来る魚類を逆に追い払うことで、魚を取りに飛来して風車に衝突してしまう希少鳥類を守る技術に使えるものと期待されます。電気的な手法による海中養殖場は、洋上風車基地から離れた場所に漁礁とともに設置するのが良いと思いますが、この辺の論議をフリートーキングで行いたいと考えております。会員以外の方のご参加も歓迎いたします。

演者:炎重工(ほむらじゅうこう) 古澤洋将(ようすけ)氏 
   演題:「魚類と生体群制御®の活用」
開催日時:2020年3月28日(土曜日)
   研究懇話会 時間:午後3時~4時30分 
開催場所:滝沢市巣子:当会事務所(IGR巣子駅から徒歩3分)
   当会会員以外の方は研究懇話会参加の連絡を事務所まで
   お願いします。
懇親会:研究懇話会のすぐ後に同所で懇親会を開催します。
   会費は1,500円です。
   懇親会への参加希望者は3月23日(月)までに事務所へ
   FAXかメールで連絡下さい。

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森林・環境フォーラム報告書 発刊される

2019年1月14日に当会と岩手生態学ネットワーク主催で開催された森林・環境フォーラム「生物多様性の大切さを知ろう」の全講演記録をとりまとめたカラー刷り報告書(47p)が発刊されました。希望する会員には無料でお渡しいたします。会員以外には1部500円に郵送料を足して頒布致しますので連絡ください。講演の中身は、鷲谷いづみ中央大学教授の「生物多様性を科学する―市民科学の時代―」と、当会の由井会長の「豊かな鳥類群集が木の成長量を決める」です。

熊撃退スプレー「カウンターアソールト」

 当会会員の藤村正樹さん(現 有限会社アウトバック代表取締役)が1989年に参加した日本野鳥の会盛岡支部(現 日本野鳥の会もりおか)の会合で、たまたま隣席していた森林総合研究所東北支所保護部長の由井正敏(現 当会会長)から、米国にクマを追い払うスプレーがあるのでそれを輸入できないかと相談されたことが発端となり、日本で最初に輸入された熊撃退スプレーが「カウンターアソールト」です。
 このたび有限会社アウトバックのご厚意により、当会会員限定で特別価格にて販売することとなりました。会員価格は以下のとおりです。(当会会員以外への譲渡はご遠慮ください。)
 カウンターアソールトCA230  15,100円(税込)
           CA290  17,160円(税込)                                                       専用ホルスター    BH2        2,964円(税込)   
        

          送料 (3本まで) 岩手県内 900円 東北各県1,000円  
               * 東北以外及び4本以上の場合はお問い合わせください。

 ご購入は当会事務所(担当:西岡)までメールまたはFAXでお申し込みください。
             
商品の詳細はアウトバックへ

『親子で野鳥の巣箱づくり』のご報告

中津川上流にあるイヌワシの森で生産されたスギの間伐材を活用して野鳥の巣箱づくりを2回開催しました。この催しは、イヌワシの森整備事業の一環として『いわての森林づくり県民税』の助成をいただいています。8月3日(土)は滝沢砂込のネーチャーセンター(野鳥観察の森庁舎)で、9名の児童・父兄とスタッフ6名が参加し、8月10日(土)には木材工芸センター(松尾県民の森)にて計7名が参加しました。巣箱にはイヌワシ基金の焼印を打ちました。一般参加者からは「イヌワシ基金」支援カンパ代として1組500円を頂きました。お手伝い頂いた山仕事くらぶの平賀理事長には大変お世話になりました。日本野鳥の会もりおかと日本鳥類保護連盟岩手支部会との共催でした。

 

2019.8.3 滝沢のネーチャーセンターにて

2019.8.10 松尾の木材工芸センターにて

第81回 研究懇話会のご報告

 当初、予定していた中国東北師範大学の楊海軍教授が急に来られなくなったので、演者・演題を下記に変更して9月11日に水産会館5階で約30名が参加して開催されました。
演者 村井宏先生(当会顧問)
演題 「北上高地風力発電開発を自然環境保全の視点から考える」        
 北上高地には約350haの風衝荒廃地があったが、長年にわたる修復工事で減少した。一方、北上山系開発で大規模に草地造成された場所も含めて、風力発電やソーラー事業が尾根上で行われるようになり、最近の大雨による災害を見ると問題がある。開発地の緑化は在来種では難しい場合があり、やむを得ず洋種牧草を使ってきた経緯がある。ムシロ敷にヤナギやウツギの挿し木を行うのも良い(編集部注:最近は環境省推薦の「飛来ステーション」と言う名称の被覆シートによる種子捕捉方式もある)。森林修復の際には、アオモリトドマツを残すこと、カラマツとダケカンバの列状混植などが良い。最近は伐採木のトラクター集材が多くなり問題である、などの説明をして頂きました。会場からは、イヌワシやコウモリへの影響が心配されること、異常気象対策として地域循環型(お金も電気も)の再生可能エネルギーが必要であるなどのコメントが出されました。

2019.9.11 水産会館での研究懇話会

松尾鉱山跡地再生活動のご報告

今期第二回目の松尾イベントは7月6日(土)に18名が参加して行われました。今回はヤマナラシ28本の新規移植、前回植樹の180本の苗木のチェックを行いました。
第三回目は9月7日(土)に岩手大学を含む20名が参加しヤマハンノキ、アキグミの枝打ち、前回移植したヤマナラシのチェックなどを行いました。第四回目は10月5日(土)に10名が参加し、ミズナラ大苗18本の植栽と忌避剤塗りを行いました。北部森林管理署、(株)興林東北支店、刈屋建設の皆様には毎回支援いただき感謝申し上げます。

 

第2回目 2019.7.6

エピソード3 2019.9.7