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〇「京津畑・まぶちの森」 研修・検討会の報告

今年の4月に発足した「京津畑・まぶちの森」管理協議会の今後の活動方針を固めるための研修・検討会を7月19日に京津畑の宿泊研修施設「山がっこ」で開催しました。当会の島田直明理事(岩手県立大学教授)から「旧版地形図・空中写真から読み取る京津畑里山利用変化とその活用」と題して講演を頂いた後、5-7月にかけて会員に実施したアンケ-ト結果をもとに、今後の活動方針を検討しました。23名が参加し、深夜までイヌワシ保護と森林管理方策の熱心な討議が行われました。翌朝の現地視察ではイヌワシペアが歓迎してくれました。年内には施業方針と活用方策を確定することにしました。会員皆様のご参画とご支援を期待致します。

今秋の野外行事予定

本年(R7)6月7日(土)の通常総会で決定した秋季の行事日程を、以下にお知らせ致します。昨年までに参加された方には別途ご案内が参りますが、会員の皆様には是非ご参加頂けますよう、よろしくお願い致します。

〇 松尾鉱山跡地 育樹イベント  計3回 

9月6日(土)、10月4日(土)   7月5日(土)は実施済。

いずれも9:30松尾B堆積場集合(アスピーテラインの御在所スノーシェードを30m過ぎた左側の当会のぼり旗の箇所を入る)、昼に解散です。小雨決行です。植樹木周りの刈払い、植栽残存木調査、ヤマハンノキ、アキグミの剪定、忌避剤塗布などを行います。

 会員外を含め個人・団体の追加申し込を随時歓迎します。参加日7日前までに事務所へ申し込み願います。当日飛入り参加も可。

 

〇 中津川上流の間伐運動会 計3回

9月20日(土)準備活動、9月27日(土)、10月5日(日)

イヌワシ保護のための伐開地整備、枝打ち、ノウサギ隠れ家やシカの侵入防止柵の補修、センサーカメラチェック、丸太搬出などを行います。銭掛上流のよろこび橋9:00集合です。昼食持参。小雨決行です。本活動はいわての森林づくり県民税の補助事業に採択されています。最近はノウサギ隠れ家の利用が多く確認され、保護活動の効果が出ていました。参加申し込みは9月6日(土)までに、住所、氏名(フリガナ)、生年月日(保険用)、参加日を明示して事務所へFAX等で連絡願います。

東北環境研 2025年度 通常総会 報告

当研究会の2025年度通常総会は 6月7日(土)15:00から市内不来方城前の教育会館2階会議室(200号室)にて開催されました。正会員82名のうち本人出席13名、委任状51名で過半数となりました。賛助会員も5団体参加頂きました。

総会は会員の豊川海介氏を議長に、以下の式次第により予め会員にお送りした資料に基づき滞りなく説明・質疑・報告が行われ、議案の骨格について特に意見は無く、原案のまま承認されました。今期は役員の改選があり、下欄の通り全員留任となりましたので、よろしくお願い致します。昨年に引き続き多くの活動を展開する予定です。なお、森林・環境フォーラムや研究懇話会のテーマについて皆様のご希望をお寄せください。自主研究(10万円補助)も募集中です。

総 会 次 第

1.開会・進行  浅沼晟吾理事

2.会長挨拶  由井正敏会長

3.総会成立報告 木村尚史専務理事

4.議長選出  豊川海介会員

5.書記指名   木村専務理事

6.議事録署名人選任 浅沼晟吾・西岡裕介理事

7.議事

7-1 審議事項

議案第1号
令和6年度に係る貸借対照表、正味財産増減計算書、財産目録等について  承認

議案第2号
令和7年度及び8年度理事及び監事の選任について            承認

7-2 報告事項

1 令和6年度事業報告について

2  令和7年度事業計画及び収支予算について

8.      閉会 浅沼副会長

新役員名簿

会長 由井正敏
副会長 浅沼晟吾
専務理事 木村尚史

理事 工藤公也・小林光憲・佐賀耕太郎・島田直明・伊達功・西岡裕介(兼事務局長)

監事 千田壽光・及川博康

〇研究懇話会の報告

去る2月14日(金)15:00から県公会堂第11号室において第83回研究懇話会を開催しました。時宜を得た興味深い報告をどうもありがとうございました。

講演要旨はおってこのHPに掲載いたします。

A.「岩手県におけるナラ枯れ被害状況について」
       岩手県林業技術センター 上席専門研究員 小岩俊行氏

B.「岩手県林業技術センターにおける雲南省連携とアミガサタケの研究について」
       岩手県林業技術研究センター 上席専門研究員 成松眞樹氏

 

小岩氏の講演

成松氏の講演

 

 

〇京津畑・まぶちの森管理協議会の発足総会開催

昨年8月に仮発足した京津畑・まぶちの森管理協議会がこの4月5日(土)に正式発足致しました(4月8日の岩手日報に掲載)。総会は一関市大東町京津畑の「山がっこ」に40名が参集して13:00から開かれました。京津畑付近にある馬淵建設(横浜市)の貸与地100haの他、下京津畑共有山組合の80haを合わせた180haの森林が、イヌワシほか多くの野生生物との共存を目指す森林となりました。会長に当会の由井会長、副会長に京津畑自治会の菊池宏副会長と野鳥の会北上支部の瀬川強副支部長、事務局長に当会西岡裕介理事を選びました。

7月19日(土)午後に研修検討会を「山がっこ」で開き、今後の管理方針を協議する予定です。当会理事の島田直明岩手県立大学教授に、現地に広く分布する落葉広葉樹二次林の扱い方に関する講演をして頂きます。本区域は当面日本鳥類保護連盟のバードピア(野鳥との共存エリア)に登録し、その後環境省が認定する自然共生サイトへの登録を目指します。

 

京津畑・まぶちの森管理協議会発足総会の集合写真(2025.4.5)

馬淵建設から協議会への貸与契約調印

下京津畑共有山組合との覚書調印