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ごあいさつ

会長 由井 正敏

平成30年度のごあいさつ

本研究会は「安全で豊かな地域の創造」を目指し、平成4年に任意団体として発足以来、自然環境の保全と地域再生に関する研究と実践を重ねてまいりました。平成23年の東日本大震災では、多くの会員・賛助会員の皆様が被災され、今なお復旧の途上にあることについて、心からお見舞い申し上げます。

平成29年度も引き続き各種行事や調査を精力的に実践してまいりました。継続して取り組む自然再生事業である松尾鉱山跡地での植樹保育活動は岩手大学、岩手県立大学、関連団体の皆さまと共同して4回実施したほか、活動と関連する一般公開行事の研究懇話会「適地適木ー松尾鉱山跡地の森林造成を考える」を平成30年3月に開催しました。さらに研究懇話会では「最後の秘境から」と題して岩手県宮古市在住の作家、遠藤公男先生をお招きし、市民多数のご参加をいただきました。また、毎年開催している森林・環境フォーラム「森林・林業再生の未来思想」を共催しました。

さらに、東北地方に生息するイヌワシ繁殖状況調査(環境省受託事業)をはじめ、イヌワシ基金等を活用した希少猛禽類の保護調査活動にも引き続き取り組んだほか、自然に親しむイベント等における講師派遣の要請に対応しました。さらに、県民参加の森林づくり促進事業の採択により実施した間伐運動会(盛岡市中津川上流における希少猛禽類保護の取り組み)も引き続き実施しました。

本研究会は平成26年度の一般社団法人移行後、4年目となる昨年度も公益目的支出計画に基づく適切な運営のもとに活動することができました。今後においても各種調査研究や普及啓発活動・イベントを積極的に実践してまいります。

会員各位におかれましては、東北地方・岩手の自然環境保全と豊かな地域の創造に向けて、今後とも本研究会へのご支援と活動への参加を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。また、会員の高齢化等に伴う会員数の減少についても、よろしくご配慮をお願い申し上げます。

                                  平成30年5月26日

 

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